2005年11月19・20 ボランテイア学習研究長崎・諌早大会が開催された。

2日目の第5分科会のテーマは「発見!あなたの町の環境ボランテイア」
3人の事例発表と討論を展開した。
 
                    






     第8回全国ボランティア学習研究フォーラム長崎・諫早大会
  

自ら学ぶ力を育む

ボランティア学習から広がる学びの世界

日本ボランティア学習協会は、早くから、ボランティア活動が持つ教育力に注目し、日本の学校教育への「ボランティア学習」導入を提案してきました。そして、私たちの暮らす地域社会や国際社会を学習フィールドとして、さまざまな社会的課題にかかわる活動を通じて展開していく「アクティブな市民となる学びのプロセス」こそ、未来の教育のあり方であると提言してきました。

 第8回全国ボランティア学習研究フォーラム長崎・諫早大会は、「自ら学ぶ力を育む ボランティア学習から広がる学びの世界」というテーマを掲げ、地域の子どもたちの置かれている困難な状況に向き合い、青年たち自身が、自らと社会の課題をどのようにとらえ、それに立ち向かう力をどのように育てていこうとしているのかを、追究します。

 また、子育て、自己教育力、共に生きる力、学びの関係づくり、生涯学習、環境学習、サービス・ラーニング、ネットワークをキーワードとして、それぞれの現場での実践と課題を持ち寄り、現状打開への知恵を集めます。

 小中高の学校関係者、大学・研究機関の方々、高校生・大学生・大学院生、社会教育関係者、ボランティア推進機関や市民活動非営利組織を支える方々、地域のボランティア活動者など、多様な社会的ステージでボランティアに関わる方々のご参加を呼びかけます。


 
期  日 2005年11月19日(土)〜20日(日)

会  場 長崎ウエスレヤン大学(〒854-0081 長崎県諫早市栄田町1057)

主  催 日本ボランティア学習協会

共  催 長崎ウエスレヤン大学、九州地区高等学校国際教育研究協議会

後  援 長崎県教育委員会、長崎県社会福祉協議会、諫早市社会福祉協議会、長崎県ボランティア協会、長崎県国際交流協会、長崎県市町村社会教育主事等連絡協議会、佐世保学生ボランティア協会、国立諫早少年自然の家

助  成 子どもゆめ基金(独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター)

実施主体 第8回全国ボランティア学習フォーラム長崎・諫早大会実行委員会

        


            分科会 (20日 9:30〜12:30、7会場で同時進行)
  

第5分科会 発見!あなたの町の環境ボランテイア

・・・小学校、大学などでの環境学習の事例発表を受け、環境学習とボランティア活動の成果と課題を確認し、今後の展望を見つける

           コーディネーター   大島 弘三(諫早干潟緊急救済本部)
          コメンテーター    宮原 和明(長崎総合科学大学)

   第5分科会の詳細はコチラから