まずは、腹ごしらえ。   「ちゃんぽん」旨かった。
                    
  新しい干拓地。玉ネギが出来ています。ハウスの中ではトマトの準備

   
          
     このあたりは昔、干潟やった  畑の中の土には貝が閉じ込められている。

        
  ギロチンロード      排水門      

         
   朝日に輝く新籠の干潟  七浦のムツゴロウ    渡り鳥も歓迎してくれた。
 


       
    ガタを手に取ってみる。 泥パック         薬屋さんの看板です。


        
      バードウオッチング   ガイドのオジサンたち

    
                干潟を舞台に、ラプソディを
 
   

    何故 開けぬ 有明海は誰のもの

    返せ えび かに しゃっぱ 俺たちへ

  

     諌早干拓の開門調査が

     宝の海再生への第一歩



 
 漁師の方
「オイたちは、金が欲しかとじゃなかとです。
 宝の海ば返してもらえば、なんもいらんとです。」



  
 造船所のオジさん
「今は全然、漁船ば作る漁師のおらんごとなりました。
私の息子もここの跡つぎしたかったとばってん、東京で会社に行きよります。」



 市民グループのおじさん
 「コロイドの上がって来て、それが光に当たって反射して青潮になると。解ったや?」

 劇団ふたり
 「解りません。大阪で勉強会をしましょう。」
 
 犬塚直史参議院議員
 「諌早湾の開門ば勝ち取るまで、がんばるぞーっ」

 劇団ふたり
 「私も長崎に住んで、がんばるぞーっ」


    
  有明海の「かき」 旨かったー。        かき小屋のオジサンに突撃取材。

                     
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劇団ふたり」の諫早湾取材

09.03.14 更新

大阪憲法ミュージカル2009のメンバー二人が、今年の公演「ムツゴロウラプソディ」のため、諫早湾と周辺を現地取材した。
100人余りの公募に応じた市民が、6月からの公演を目指して作り上げるミュージカル。そのテーマが今回の諌早湾の「ムツゴロウ」。
現地の漁民、市民、農民との対話。締め切られた海。有明海の干潟と鳥、魚。そしてもちろん「むつごろう」とのご対面。
数々のハプニングなどを織り交ぜながら、若い二人の目に耳に皮膚に、干潟の叫びが聞こえて来る。 
(写真は 09.02.20 諌早湾周辺と鹿島・新籠、七浦海岸および大村市にて)