2007年12月26日、大上戸川の河口に白鳥が現れた。
ここは大村湾に面し、長崎空港を目の前にして、住宅が密集している市街地。
毎年冬になるとヒドリガモが来て、アオサを食べているのは見ていた。
私のワンチャンの散歩コースで、毎日ごあいさつするのが日課になった。
「どこから来んしゃったと?」「こいから、どけーいきんしゃーとね」
ロシア生まれか知らんばってん、なにしろ、大村弁の通じらんとが、はがいか。

大村湾に流れる大上戸川に白鳥が来た(12.07.07更新)
        
(YouTube 1:43)

2012年6月、彼らの番に待望の赤ん坊が生まれた。
暑い夏も何処にも行かず、去年は結局無精卵だったのか、今年は春先に巣ごもりしていた時に暴風雨に流され、これが二回目の抱卵でした。
6個の卵から結局1羽だけが孵りました。

白鳥の子供が生まれたヨー 

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