「有明海の調査評価委員会報告案」に対して意見を提出しました。

 有明海及び八代海を再生するための特別措置に関する法律に基づき、環境省に設置された「有明海・八代海総合調査評価委員会」が委員会報告案をとりまとめ、公表しました。

 この報告案について意見の募集があり、私が意見を提出したので、お知らせします。



 

「有明海・八代海総合調査評価委員会報告案」に関する意見

 

宛先:環境省水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室内

   有明海・八代海総合調査評価委員会事務局

氏名:大島弘三

職業:なし

住所:856-0827長崎県大村市水主町1−978−91

電話番号:0957-53-4557

FAX番号:0957-53-4557

 

意見:

<該当箇所>全体

<意見内容>有明海と不知火海の現地調査をして、委員の皆さんの目で見て、漁民の話を聞き、      みなさんの感性で実態を把握、評価してください。

<理由>  私は第4回のヒアリングに出席し、この趣旨で意見を述べ、委員の皆さんに現地で      の聞き取り調査をお願いしました。

海のことを判断し決める時に、自分の目で海を見、現地で生活している人の話を聞くのは、自然科学者であれ、社会学の専門家であれ当然です。海のことを知っているのは漁民です。

ヒアリングで話を2〜3人の漁民の話しを聞いただけでよろしいのですか。沢山の調査データを見て、現実とのすり合わせをしなくていいのですか。

報告書を書くのが多少遅れても、ぜひ現地調査を実行してください。


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