ようこそ 諫早湾へ

ジョイント・シンポジウム

 諫早湾締め切りが有明海環境に及ぼす影響の検討

2002年12月7日(土)長崎大学水産学部大講義室で開催された。
大学の研究者、学生、試験研究機関、市民など160名の参加があった。

主なテーマは
1.諫早湾、有明海の水質、底生動物への影響・・・・赤潮、貧酸素水塊の発生
2.干拓工事の有明海の潮流への影響
3.これからの調査研究課題


干拓工事による諫早湾の締め切りが、有明海の潮流、水質に影響を与えている。
第三者委員会の提言にある、短期、長期の調査が事実解明に欠かせない。
長崎大学が拠点となり、研究機関と市民の連携を図り、有明海の全体像を明らかにしていく。

との総括を得た。

研究者による発表と討論

 
経塚雄策 九大・総理工   程木義邦 自然保護協会 東 幹夫 長崎大・教育   堤 裕昭 熊本県立大

 
小松利光 九大・工学研究院 中田英昭 長崎大・水産  清野聡子 東大総合文化 

参加者からの意見・提言も



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