2018年科学館まつり 20180826
2016年科学館まつり 20161030
1.科学館まつり
8月21日(日)大村コミセンで、子ども達に科学の楽しみを体験してもらおう、
との思いから一日のイベントを毎年実施している。
自転車での発電、べっこうあめを作ったり。私は「干潟の生きものと遊ぼう。」
というテーマで、水槽を持ち込んでカニやトビハゼを展示した。
2.子ども実験教室
応募した15人の小学生に年間を通して10回、今年は静電気、顕微鏡での細胞
観察、月と地球の関係などを学習する。
私は9月24日(土)「干潟の生きもの」というテーマで、トビハゼの展示、カ
ニを手にとって触る、アサリの浄化などを体験してもらった。。韓国順天湾の
DVDと台湾、韓国、香港の干潟を写真で紹介しました。生き物と共に生きる意義
を理解していただければ嬉しい。
終了後の4年生の感想文「ひがたは色いろな生き物がいて、みんな助け合って生
きていることがわかりました。」6年生「こんど、干潟に行ってみたい。」
多くの子が「干潟」という漢字を書いてくれたのには、感激しました。
2019子ども科学館まつり 20190826更新
いよいよ、科学館まつりの本番。
急遽、ボランティアのオニイちゃんが手伝ってくれることになり、朝から二人で会場設営。
事務所の職員の方が、DVDのモニターの前にブースを配置してくれたので、持参の「干潟のある海」や韓国・スンチョン湾の映像をセットした。
カニの類は、左官が使う泥こね用のトロ船に入れる。魚は発泡スチロールの大き目の箱。いずれにも空気を送る。
観客は学校に行く前の幼児から小学校まで、が多い。
カニとのやり取りが面白い。小さなカニを手の平に乗せてやれば、小さな子もすぐに慣れる。
「テッポウエビがおる。」と叫んだ子がいたのには、ビックリ。お母さんが「この子は海に泳ぎに行っても、この調子。泳がずに観察ばかりしているんです。」
この子たちが大人になるまで、あと30年。その頃の諫早湾を見たい。