宝の海(有明海・諫早湾)をかえせ!  2013.09.24 更新


   確定判決の完全履行を求める総決起集会in長崎


2013年9月21日長崎市勤労者福祉会館で開門判決の完全実施を求める集会があり、漁民、市民など150人が参加した。


1.弁護団報告   馬奈木昭雄 弁護団長
2.長崎県議会報告 堀江ひとみ 県議
3.調整池のアオコ 高橋徹 熊本保健科学大学教授
4.漁民からの発言 松永秀則(小長井)石田徳春(瑞穂)平方宣清(大浦) 
5.連帯・激励   大石利夫(公害被害者・水俣)板井優(公害弁護団)飯尾正二(ノーモアミナマタ原告団)
          長谷川照(玄海原発原告)東島裕幸(玄海原発弁護団)花輪伸一(ラムネット)岩下和雄(石          木ダム)



開門確定判決履行に向けて、すべての関係者が話し合いのテーブルに着くことを求める決議を採択。
集会終了後、長崎市内繁華街をデモ、鉄橋で解散。
         

 
 開門出来なければ安倍総理、中村県知事の責任を追求する。

 長崎県議会は開門のための工事を止める意見書を議決しました。反対は私一人。

漁民の生活を破壊する事業に、心から怒りを感じます。
瑞穂漁協は当初建設工事賛成でした。赤潮、アオコの被害など漁獲の減少を目の当たりにして反対に転じ、皆さんと行動を共にしています。

タイラギやアサリなど、有明の海に沢山の漁獲を開門で取り戻したい。
ミナマタの運動がアリアケにも繋がっている。


全国の仲間が連帯しています。

ミナマタはまだ終わっていません。

玄海原発も1万人の原告を目指して頑張ります。


確定判決を守らない長崎県知事を糾弾しよう。

有明海再生のためにこそ開門の意義がある。

私達は先祖代々の土地を守り、石木ダムは要らない。有明の皆さんは有明の海を守る。


開門判決履行に向けて、すべての関係者が話し合いのテーブルに着くことを求める。


開門からが本当の戦いです。

宝の海を返せ!
県知事は開門判決に従え!
排水門を開放しろ!


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