6・26長崎県庁包囲、宣伝行動
2013年6月26日(水)12時長崎県庁正門に集合。4県漁民と弁護団、支援者で長崎行動を行いました。宣伝行動のあと弁護団と漁民の代表が長崎県諫早湾干拓課へ。事前に県知事に公開質問状を提出し、その回答を求めていましたが、当日回答はありませんでした。
対応した担当者の話では、「回答するかどうかを含めて、検討します。」というものでした。
当事者能力の無い県知事であり、裸の王様に忠誠を尽くす無感動の取り巻き連中です。
県民の声にまともに答えも出来ない。「ヨイショ」の声には喜び勇み、デマ宣伝を繰り返しています。
確定判決の開門準備期限が本年12月に迫り、切羽詰まった状況でも相変わらず「開門反対」の言動を繰り返す中村知事に対して漁業者と連帯して県庁正門前と繁華街で抗議行動を行いました。
私たちは有明海の再生・漁業の再生を願って、これからも「農業も漁業も防災も成り立つ開門調査」の早期実施を求めていきます。
宝の海・有明海と諫早湾を取り戻すため、知事の方針転換を求めましょう!
県庁正門前での抗議 正門前で街頭宣伝
浜の町鉄橋での街宣 県庁記者室での会見