明海再生寄付金付きの日本酒「開門」発売

清酒「開門」発売開始  (12.09.06 更新)   


 720ml 1,260円 (うち50円が有明海再生の活動資金に)


サガテレビ フラッシュニュース 2012.09.05 から

有明海再生の寄付金付きの日本酒、「開門」が再生の願いをこめて5日から販売されています。

(佐賀県むつごろう会溝口教章事務局長)
「まず、開門という言葉を漁師さんだけの言葉じゃなんだと意識してもらい全県的、全国的なものであってみんな考えるべきことだと」5日から店頭に並んだ日本酒『開門』はムツゴロウの保護や有明海の再生を願い活動を行っている「佐賀県むつごろう会」の溝口教章事務局長が発案し佐賀市の窓乃梅酒造が醸造元です。
『開門』という名前にはすべての願い事の門を開くという意味がこめられていて、また、諫早問題についても県民に自分たちの有明海と認識してもらいたいという思いで商標登録をしたということです。開門の文字は8世紀に活躍した中国の書家、顔眞卿(がんしんけい)の書を使い、ラベルには佐賀県出身の洋画家古賀悦子さんによる佐賀城のしゃちの門とカササギが描かれています。5日の発売開始を前に4日、窓乃梅酒造の古賀譲治社長などが佐賀市の秀島市長を訪ね、PRと報告をしました。開門は佐賀県産の酒米「さがの華」100パーセントで仕込んだ特別純米酒、芳醇で、味わい深いうまさが特徴です。秀島市長は「佐賀土産にいいですね」と話していました。
(窓乃梅酒造の古賀譲治社長)「開門というもともとの意味はすべての願いごとを開くという縁起のいい名前からも来ていますのでやっぱ有明海の再生を願う気持ちは強いですね」開門は年間2500本を目標に販売され、佐賀市役所を窓口に1本あたり、50円が有明海再生の活動資金として寄付されることになっています。

佐賀新聞 12.09.06 写真が見られます。

お問い合わせは
窓の梅酒造 0952(68)2001 へ

   
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