有明海・新籠の渡り鳥 | 2012.05.22 更新 | |||
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1月27日、有明海の佐賀県鹿島市新籠海岸を訪ねた。 今日は3羽のクロツラヘラサギが主役、ズグロカモメは脇役です。 ここは東アジア・オーストラリア シギチドリネットワークに登録された、国内でも有数の渡り鳥の宝庫です。 |
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クロツラヘラサギ 絶滅危惧TA類 世界で2,000羽 日本で200羽確認。朝鮮半島で繁殖。日本、台湾などで越冬。 韓国・仁川の松島(ソンド)での繁殖の様子。 日本では博多湾、鹿児島、沖縄などで越冬の情報が報告されている。 詳細は日中韓環境情報サイト へ |
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ズグロカモメ 絶滅危惧U類 シベリア、中国で繁殖。朝鮮半島、日本、台湾で越冬。頭の毛は夏に黒く、冬は白い。 |
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シギ、チドリは3月と11月の渡りのシーズンに新籠に滞在し、干潟でエサの補給をする。 |
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近くの鹿島川河口にはカモの群れ | 韓国からのツアー | |||
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