本当に必要?石木ダムはいらない!全国集会
                          11.10.28 更新
10月23日(日)佐世保市で「石木ダムはいらない全国集会」が開催されました。
佐世保市の飲料水のために、川棚町に県営ダムを作る計画が出来、1960年代から住民は親の代から子供へ、そして孫の代へと建設反対の意思が引き継がれています。
それでも当局は公共事業を強行する構え。
諫早湾と全く共通の構図がここにもあります。
佐世保市の世論誘導キャンペーンの事例は、長崎県のやり方とウリ二つ。
「佐世保市民総決起大集会」に市の職員を動員。「「お願いして実現しよう石木ダム」と市内を走るバスに掲示。テレビ、新聞にキャンペーンを張る。
地元住民は「付け替え道路」の建設を体を張って阻止しています。

             
     「ダムが国を滅ぼす」       

 今本博健さん(京都大学名誉教授)
 
    

   市民の手による石木ダム事業の検証結果

   嶋津暉之さん(水源開発問題全国連絡会)
   
「川原のうた」合唱発表
  We Love こうばる合唱団


 
         地権者の声
    
           佐世保市民の声、長崎県民の声、全国の声
        
 
  来賓の方々から連帯の挨拶がありました。


松野信夫参議院議員
(公共事業チェック議員の会会長)


 中島隆利衆議院議員
(熊本)
 大河原雅子参議院議員
(公共事業チェック議員の会事務局長)
 末次精一県議会議員
 (佐世保)
堀江ひとみ県議会議員
(長崎)
 


 石木ダムのことは、石木川まもり隊ブログ石木川守り隊(2011年以降)とこれにリンクしたサイトからご覧ください。


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