有明海の漁師からのメッセージ
2003年3月11日 有明海で漁船漁業をしている、宇土 勉さんから、このサイトにメッセージが寄せられた。
彼の真摯な思いが、全国の皆さんに伝わるよう、了解を得て公開します。
私は、有明海で漁船漁業を、営む40歳の男性です(長崎県)
このままだと、本当に有明海漁民は、1人も居なくなってしまいます。
諫早干拓の堤防が閉まってから漁獲は年々減少の途をたどっています
少しずつ貯金を崩しながら、今日は、取れるばい今日は、取れるばいと、
願いを込めて漁に出ているが一向に良くなることは、ありません。
それもそうですよね!!
干拓工事は、進んでいくばかりですから・・・
なんとか干拓工事を中止させ干潟を元にもどし、潮流を昔の様に速く戻せれば
有明海は、よみがえるのです。
その為には、いまのネットワークをもっと拡大していかなければなりません
諫干を日本の問題いや世界の問題として人々に問いかけるべきだと思っています。
これからもお互いに頑張っていきましょう!!
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