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10.01.08 更新

有明海漁民の海上デモ 

有明海の佐賀県沖を主に、昨年末から赤潮の発生とともにノリの栄養源となる「栄養塩類」が極端に減少し、ノリ養殖のための網を海に下ろす作業が出来ない状態が続いています。
佐賀県漁協では、諫早湾の調整池からの排水が原因だとして、排水方法の改善を長崎県に要請しました。

10年1月7日、漁師たちは約100隻の漁船を組み、諫早湾の北部排水門前に集結し、排水の即時停止などを求めて抗議行動をしました。

私達市民グループはこの動きに呼応し、陸からの支援の声を漁船グループに届けました。